【再掲載】ホリエモンが1年前に高城剛との対談で予言していた未来とは?

2015.03.26
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by sakky(まぐまぐ編集部)
 

圏外に出る高城剛と、圏内を目指す堀江貴文

堀江:僕は、逆にそれにチャレンジしてみたいんですよ。

高城:あえてマス志向にいくということ?

堀江:そう。個人のメディアで。

高城:でも、ある程度マスを切っていかないと、面白くならないんじゃない? ブログに書ける話を1だとすると、メルマガに書ける話が5でさ。でも、実際には言えないことが100くらいあるわけじゃない。実際に多くの人は、僕が、今何をやってるかわかんないわけ。それでもさ、いっぱい色んな人達が集まってきたりしてさ、そんな楽しい時代は今まであり得なかったでしょ。でも、それは、マスとは違う、5歩くらい先に行っている人に対してもの作りを行ってるから。言ってもわかんないら、マスは切ってるってことだよね。だから成立するし、あたらしい。田舎のおばさんに、あたらしいなにかを伝えようと全く思ってないんだ。

堀江:僕はちょっと思ってるんですよね。田舎のおばさんにも伝えることが面白いな~と思っていて。

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高城:そうなると、今は、極めてわかりやすくテレビ的なものにしていくしかないよね。

堀江:メルマガをやっているだけじゃ、ちょっとずつしか、その人たちに伝わっていかないじゃないですか。要は、僕のtwitterとかを見て、感じてくれている人は、もういいわけですよ。普通に本とかメルマガを出してわかってくれる人は、マスの周りにある程度いる。でも、それよりその周りにいる、全然そういうのをわかんない人たちに伝えることに、興味があるんですよ。
高城:それは、テレビだよね。

堀江:確かにテレビなんですけど、テレビだと、完全にホワッとして、ぼやっとしていて。「あーあの人好き」とか、「あの人なんかちょっとやだな」とか、それぐらいのホワっとしたイメージじゃないですか。それだけでフィルタリングしちゃうから、細木数子さんの占いとかを信じちゃったりするわけじゃないですか。

高城:テレビだからね。

堀江:そうテレビだから。でもテレビに出ては伝わらないんですよ。最近テレビの仕組みが何となくわかって、テレビは単純に好かれればいいんですよ。なんとなく、なんとなく好かれれば上手くいくんだって思った。ただなんとなく好かれる演出をちょっと考えてやっているんです。

高城:考えてるんだ! 凄い、テレビ出たほうがいいんじゃない(笑)。

堀江:仮釈放が終わったんで、今は、ダーーっとテレビへの出演機会が増えてるんで、今この時期に出てるんですよ。今は収録が進んでて、これからダーーっと出るんです。

高城:テレビで好感度を上げようと思っているの?

堀江:好感度を上げてみる実験をしていて。で、上げてみて、これがまた、ダーーーって売れていくのか、いかないのか、みたいなことをやろうとしてるんです。

高城:なるほどね。それでテレビに出てみようと。

堀江:もう一回、それをちょっと実験してやってみようと思ってます。

高城:それは「圏外」ではなく、いわゆる「圏内」だよね。

堀江:「圏内」です。

高城:「圏内」にどんどん行くってことだよね。多分、僕は絶対に逆で、どんどん「圏外」に向かってるんだよね。いる場所も仕事も、フェイスブックやTwitterをやらないことも。最近は、ほとんど電話も使わなくて、どんどん「圏外」に向かってんだよね。面白いね。

堀江:ですね。

高城:僕はどこに向かうんだろうね? 基本的には働くの好きじゃないし。だって週7回働けば1億円くらい稼げる人はそれなりにいるわけじゃない。頑張れば。でも、かつては絶対にできなかった、週3日働いて、5千万稼げるっていうモデルが今、可能な時代。そこだよね。年収5千万ありながら、週休4日っていうのが、近代社会では、素晴らしいバランスだと思うんだけど。だからロープロファイルな男になっていくっていうか。みんなハイプロファイルな男を目指してるわけでしょ。そうすると収入はあるけど、忙しくなっちゃって、しがらみが増えちゃうわけだから、そっちには行きたくないんだよね。いつも行っちゃいそうになって困ってんだけど。僕みたいに、ちょっと「圏外」に行くと、呼びに来たり、追いかけてくる人とかいるから、どうロープロファイルにするかを目指している。

堀江:僕もずっと「圏外」にいましたからね。2年間くらい。

高城:それは「圏外」っていても物理的にでしょ(笑)。自由度がないじゃない。それはちょっと違う。

堀江:自由度はないんですけど、まあでも実際にいたわけですよ。自由度がない「圏外」に。

高城:今は、それの反動かも知んないね。

堀江:反動ですよ。完全に反動です。今は反動です。これ完全に反動です。

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