すき焼き
「え、すき焼きですか!?ココナッツオイルで!?」
「ココナッツオイルと美味しいお肉の脂の相性もいいですよ。」
「もう味が想像できません…」
「材料は好きなお野菜適量、お肉食べたいだけ、すき焼きの割り下は市販のものを適量。そしてココナッツオイルは大匙1くらい。これで1人前です。」
「詳しい分量はWEBで、って感じですね。」
「まずは鍋でココナッツオイルを溶かして、オーストラリア産の牛肉を入れます。」
「もちろん国産でもかまいません。」
「白菜やキノコ、ネギなどの野菜をどさっと。ちなみに具に入っている小さい玉ねぎのようなものは“ノビル”です。」
「野蒜と書きます。のびろ。、ネビルとも言われるネギっぽい野菜ですね。」
「肉と野菜に軽く火が通ったら、割り下を注いで蓋をして5分待つだけ。」
「蓋をすることでココナッツの香りが全体に回りそうですね。」
「出来上がりです。アツアツなので気を付けて食べてください。」
「美味しそう!!すき焼きってご馳走だと思ってたけど簡単ですね。小さい鍋があれば一人すき焼きもできますね。」
「割り下をたっぷり絡めて食べるのがオススメです。」
「なるほど、たしかに割り下を絡めないとココナッツの風味が際立ちすぎちゃいますね。甘い割り下にたっぷり絡めると風味が調和してちょうどいい。砂糖やみりんでは出せない独特のコクも感じますね。」
お兄さん:「へぇ~面白い。油を変えただけで普通のすき焼きが全然違う味になりますね。」
「お肉の脂の甘みとココナッツオイルの甘みの相性はかなり良い!ココナッツの風味をがっつり感じさせるよりも、濃いめの味付けにちょい足しするとうまみがぎゅーっと増しますね。」
ポイント
・ココナッツオイルの入れすぎに注意。
・割り下は少し多めに入れるか、濃いめの味付けに。
・割り下をたっぷり吸うきのこや揚げはマスト。
醤油・みりん・だし・砂糖がベースの割り下と、異色のココナッツオイルが上手くまとまった一品に。すきやきでいつも使う牛脂の代わりにココナッツオイルを使うことで、いつもと一味違う料理になるだけでなく、より牛肉の甘みが際立つ!野菜に香りの強い三つ葉やパクチーを入れても美味しくなりそう。
ということで今回は、日本料理店「和馳走 藏屋」の店主網蔵さんにご協力いただき、和食×ココナッツオイルの新感覚和食が誕生しました!ココナッツオイルを使ったことがないあなたも、ココナッツオイルレシピにマンネリしているあなたも、「和ココナッツ」レシピにチャレンジしてみてくださいね!
【取材協力】
『和馳走 藏屋』
住所:東京都大田区西蒲田7-51-11
『和馳走 藏屋』ホームページ 食べログ Facebook
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