ここまで2年とかの間に起きてることじゃないんだよ。今年の9月18日~11月1日の間に起きてることなんだ。それも公になっているものだけでね。
で、ここにきて空港警察の発表。「X線担当職員が利用客のかばんに銃弾を入れた可能性はまったくない」。きっぱりと犯罪を否定。
アホか。
その後も逮捕者は続き、さすがにやばいと思った司法省が特別捜査班設置。そんな扱いに逆ギレしたX線検査担当の運輸通信省交通保安局職員2000人がミサに参加。「無言の抗議」を行う。
でた、感情論!!!!
実際に起きていることが本当なのかどうなのか、そんなこと起きないようにきちんと処罰、恐喝壊滅させるのがポイントなんであって、「信じてくれない!!」ということに感情的になってどうすんだと。このへんはものすごいフィリピン人だ。
最近になってとうとうイギリスのBBCが報道しはじめるまでにもなったんだが、そもそもなんでこんな世界的に有名になったのか。実は被害にあった利用客がアメリカに帰国後インターネットに事件の詳細をアップ。たちまち拡散されたからだ。
もう大騒ぎなんですよ、世界レベルの恥なんですよ!
なんでマニラ空港公団の総裁は辞任しないんでしょうかね。なんで未だに事件は続いているんでしょうかね。
誰かにお金が流れているとしか考えられないと思われてもしかたがないんじゃないかそんなこんなでまだ事件は続いており、解決のかの字も見えません。
自分の身は自分で守るしかない。マニラ空港では、手荷物をぐるぐるラップ巻きサービスが大繁盛しております。
困るんだよね。マニラでこういうことあるとフィリピンのイメージダウン。セブは観光地なんで、こんなことが起きるとセブ人が怒ります。これでは観光客が来なくなってしまう。
それにしてもひでえ話だ。
あ~やだやだ。(フィリピン/トムG)
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