「即戦力になる人材がほしい」、これは企業の永遠のテーマです。しかしそう都合よく人材は集まらず、また時間もかかります。無料メルマガ『「欲しい人材がザクザク採れる!」採用成功術』では、採用以前に人材を貯めておく、「タレントプール」の考えとその実践法を紹介しています。
いざという時のための「タレントプール」という考え方
私の考える「貯金」のメリットは2つあります。
まず1つ目が、未来に対する「安心感」です。
将来の、いざという時に使えるお金があるのと無いのでは、安心感が大きく違います(とは言え、安心感を持てるほどの貯金があるわけでは決してありませんが…)。
もう1つが、「即時性」です。
例えば、何か欲しいと思ったときにそれを買えるだけの貯金があればすぐにそれを買うことができます。
逆に、もし貯金が無ければそれを買うために、お金を貯める期間が必要になってしまいます(「早く欲しいな」と思いながら、コツコツとお金を貯めていくわけですね)。
これと同じ考え方を採用に当てはめたのが「タレントプール」です。
通常、採用までには時間がかかります。
1.社内で求人の案件が発生
↓
2.求人広告を依頼
↓
3.求人広告を掲載
↓
4.しばし、応募が来るのを待つ
↓
5.応募が来る
↓
6.面接
↓
7.採用
おそらく、このような流れが一般的ではないでしょうか。
これがもし、応募者の「貯金(貯人?)」があったらどうか?
上記の1から6まで一気にショートカットし思いっきり時間を短縮することができます。
欲しい人材を(時間をかけることなく)すぐに採用することができたら、どんなに良いでしょうか。
これが「タレントプール」という考え方です(つまり「応募者を貯めておく」ということですね)。
では、具体的にどのようにしたら良いか?