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小川:ま、ボクは「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」の時は小2だったので、オンタイムでは無視された新3部作だから、正直スター・ウォーズ新作と言っても大作の1つという認識でしかない。ですが、18日のチケットは指定席でちゃっかり買ってますけどね。

KANTO:僕は、エピソード4からリアルタイムで追ってきたファースト世代なので、1983年の夏休みに観た「スター・ウォーズ・サーガ」が、終焉を迎えた時に、何度も泣きました。エピソード4を観た時は小学生の高学年で、まさにウルトラマンや仮面ライダーに没頭していた時。いきなりカッコいいタイ・ファイターとXウィング機のドッグファイトを見させられて興奮しましたし、「エピソード5/帝国の逆襲」は中学生、そして高校生に上がったところで「ジェダイの帰還」と、AT-ATとスノースピーダーの戦いや、スピーダーバイクのチェースシーンは、燃えないのが嘘だろって感じでしたから。

原口:自分もKANTOさんと同世代だけど、エピソード4は小学生だったから、リアルタイムでは観られなかったよ! 親がこういうSF作品に理解がないと連れてってもらえないというか。で、劇場初体験は80年の「帝国の逆襲」から。確か中学生で、地元の男友達4人と話が盛り上がって、連れ立って見に行った思い出がありますわ。ビデオのない時代だからもちろん前作観てなくて、ストーリーはあまり頭に入ってこなかったけど、スケール感ある映像や迫力の戦闘シーンとかには興奮しましたよ。

小川:そうか、「帝国の逆襲」からオンタイムで見た人は当時ビデオデッキとレンタルビデオが普及してないからエピソード4を観ないでエピソード5を観た方がいたんですね。ある意味凄い。

原口:当時はみんなそんなもんだったと思いますよ。小、中学生だと名画座にも行かないし。

KANTO:銀座1丁目にあった幻の大劇場テアトル東京」の70mmフィルムの大画面で「スターウォーズ」(あえて、オリジナルの表記で書きますが)を観た思い出は、今でも鮮明です。小学生や中学生の頃はお金を自由に使えなかったから、それこそ1回しか観ることが出来なかったけれども、高校生になって観た「エピソード6/ジェダイの帰還」は、それこそ6回観に行きました。最後には名画座まで追っかけて。

原口:おお、「ジェダイ」は自分、一番好きなエピソードなんだよね。コメディ色が強くて。イウォークたちのコミカルな活躍に凄くシビれましたね。

小川:旧3部作はエピソード4と「ジェダイ」がすっきりした終わり方ですから、どうしてもこの2つに人気が傾くでしょうね。ただ、「帝国の逆襲」も帝国軍のテーマが多かったり、ヨーダとルークのシーンや後半の展開の流れの良さなど見所もいろいろありますね。

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