5月4日は「スター・ウォーズの日」。渋谷でMovieNEX発売記念イベント開催

2016.05.04
by sakky(まぐまぐ編集部)
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5月4日は「スター・ウォーズの日」

2015年末に公開され、瞬く間に全世界で大ヒット。全米歴代興行収入1位、国内興行収入でも115億を超えるなど、社会現象を巻き起こした「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」。

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MAG2 NEWSでも度々紹介してきましたが、本作品のBlu-ray/DVDが本日5月4日に遂に発売。そして渋谷PARCOにて発売記念イベントが開催されるということで早速取材に行ってきました。

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このイベントは、「スター・ウォーズ」シリーズの大ファンだというデーブ・スペクター、鈴木杏、はんにゃ(金田哲、川島章良)の4人がパルコ劇場に登壇し、「スター・ウォーズ」のコスプレをした熱狂的ファンらの前でトークショーを行うというもの。

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そこでMAG2 NEWSが注目したのは、ダジャレの王様デーブ・スペクターさん。

5月4日が、なぜ「スター・ウォーズの日」なのかと言うと、5月4日は「MAY THE 4TH(フォース)」という高度なダジャレ(?)から来ているそうなんです。ダジャレの王様デーブさんも舞台上で華麗なダジャレが炸裂? と思いきや、どうやら様子がおかしいようで……。以下、「スター・ウォーズ」を人一倍愛するデーブさんのクールなトークをお楽しみ下さい。

ーこの本編ダイジェストを観ていかがでしたか?

「いやぁこんなに短いのに面白いですよね。でも、本編はもう少し長いんですよね?」

ー「スター・ウォーズ」との出会いと、印象に残っているエピソードを教えて下さい。

「出会いはそうですね、映画館の入り口なんですけど(笑)。でも一作目に関してはなんの予備知識もなく観に行ったんですよ。そしたらあのオープニングタイトルですよ。文字が流れていくやつね。驚きましたね。あれのせいで首が一ヶ月痛くなりましたからね。そしてあの音楽。いったいなにが始まってしまうんだという壮大なテーマ曲にワクワクしました」

ーシリーズで一番印象的なシーンは?

「そうですね、一番好きなシーンは宇宙人が自転車に乗って自分の惑星に帰るシーン……」
はんにゃ金田:「それ『E・T』ですね」

「たくさん出るから間違えた(笑)。一番好きなシーンはBARのシーンです。色んな宇宙人がいっぱい出てくるから。今回もそうだし、1作目のやつもたくさん出てきて面白かったですよ」

ー気になったシーンはありましたか?

「ハリソン・フォードが久しぶりにファルコンに乗って操縦したところですね。なんでハラハラしたかと言うと、去年、彼は確かロサンゼルスで自家用のプロペラ機を落としましたからね(笑)。だからファルコンも落とさないかと1人でハラハラしてました。あとハリソン・フォードは白髪になっていたのに、チューバッカの毛は茶色のママだったのも気になりました」

ー映像特典で気になったところは?

「さっきも言いましたが、観たくなりましたねこの映画。映像がうまいよね(笑)。一番気になるのはルーク・スカイウォーカーの待ち時間が長そうだったことかな。あまり特典映像とか観ないほうなんですけど、ほんとに興味深い内容が盛り沢山で。2時間以上もあって。むしろ映画観ないで映像特典だけでいいんじゃないすか?(笑)」

と、いつもの軽いジョークは飛ばすものの、なかなかダジャレが出てこないデーブさん。わずか30分のイベントはすぐに終盤に差し掛かり、ここでハリソン・フォードからのスペシャル・コメント映像紹介に。

ーハリソン・フォードさんからのメッセージいかがでしたか?

「ちゃんとジャパンと入ってましたね。これはすごい。1作目の人たちが出演したというのは本当に素晴らしいことなんですよ。これがどんなに嬉しいことか。あと、いい年してあの音楽聞くたびに鳥肌立つんです。不思議ですよね。自分の中のDNAに刻まれてるんでしょうね。あの音楽がかかるイベントに自分がいていいのかさえ思いますよ。それにしても今日はストームトルーパーの口数が少ないですね」

 

と、ここでも結局気の利いたダジャレが出なかったデーブさん。しかし舞台を降りた後、裏口の囲み取材で意外な事実が明らかになったんです。

 

ースター・ウォーズの好きなキャラは?

「R2-D2が好きなんですけど、アレ、中に池乃めだか師匠が入ってそうですよね。あとね、本当はヨーダが大好きなんですよ。僕ね、テレビ局に入るときにいつも聞かれるんですよ。なんのヨーダってね(笑)。あー言っちゃった。一応『スター・ウォーズ』系のダジャレは封印してたんですよ。みんなが大好きすぎるから自主的に辞めてたんですけど」

 

「なんのヨーダ」。遂に出ました。しかし、実は「スター・ウォーズ」ネタのダジャレを封印していたことが判明。自らも大ファンを公言し、全世界に熱狂的マニアを持つ「スター・ウォーズ」だからこその配慮だったということなんでしょうか。

ーちなみに楽屋ではどんな話をしてたんですか?

「フォースの話もそうですけど、セントフォースの話もしてましたね。あ、アナウンサーの事務所のことです」

ー相武紗季の結婚されたようですが

「相武紗季さん、お子さんは?って聞いたら、『だいぶさき』って言われましたから(笑)」

と、いつものクール(寒い)なダジャレがノリノリになってきたところでイベント終了。以上、「スター・ウォーズ」を愛するあまり、いつものキレがなかったスペクター劇場をお届けしました。

 

このイベントではデーブさん同様に「スター・ウォーズ」を愛するゲストが熱いトークを繰り広げてました。ゲスト3人が「スター・ウォーズ」との出会いを以下のように語っています。

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鈴木杏「小学生の時に親に見せられて、今思えば英才教育だったんですね(笑)。印象に残ってるシーンは、イウォークの村に行った時にC-3POがやたらと崇められてたところです。いつもちょっと頼りないC-3POが、なんかまんざらでもない顔してて」

はんにゃ金田「出会いは親戚の家ですね。僕は剣道部だったので竹刀をガムテープで巻いてライトセーバーごっこをやってましたね。自分が金田なんで、カナキン・スカイウォーカーと言ってました」

はんにゃ川島「今日はたまたまですがフォルムがBB-8みたくなっちゃったね。初めはオヤジと一緒に観てそれから自分でも観るようになった。姪っ子とか甥っ子もはまってるんですよ。この三世代で楽しめるってのがスター・ウォーズのいいところですよね」

 

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source:starwars-jp.com/force

文/崎田 とき

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