それは自己満足と発展のエネルギーが融合していることでお客様と共に成長し、発展できる関係を共有できるからだ。
人が気持ち良くお金を払いたくなる場所が、そこにある。
何かを解決することも、癒すことも、自分が綺麗になっていくことも、すべては「発展のエネルギー」だ。
自分の好きな活動でワクワクすること、それ自体が発展のエネルギーであり、それが誰かの役に立っている活動であるならば、相手とも発展のエネルギーを分かち合える。
(1)自己満足、自己完結、自己表現と、
(2)特定の誰かへの奉仕や癒し、解決、救い、希望、成長、発展。
その2つの性質が含まれている活動、それが好きな仕事には多く秘められている。
人は、自分の人生が発展することにお金を使っている。
高級食材を買って食べるのも、新しい刺激的な経験のひとつだ。
ちょっと背伸びをしてブランド品を買ってみるのも、それだけお金があるという発展の証だ。
ホストに恋して湯水のように金を流したとしても、その人にとっては発展している刺激なのだ。
ドキドキしたり、ワクワクしたり、これからもっと良いことが起こるような予感を感じさせるもの。
人は、そういうものに気持ち良くお金を使う。
できるだけ多くの人に、自分の個性を使って発展のエネルギーを感じさせることができる人が、好きな仕事で稼いでいき、もっともっと周りに質の良い発展を提供できるようになっていく。
商品を介して知らない誰かと繋がり、共に趣味嗜好が合致して共鳴しながら成長しあう。
好きな仕事では、そういう「人とのご縁」が発生しやすいので、ますます仕事が楽しくなる。
自分の好きなことで誰かの役に立てる。
自分の好きなことで誰かが喜んでくれる。
自分の好きなことに価値を感じてもらい、お金を払ってもらえる。
自分特有の何かが社会的に居場所を見つけ、誰かに必要とされたら、その人はますます自分に自信を持てるし、もっと役立つ自分になろうと奮起するだろう。