また戴き物やお食事などを奢ってもらった時に、その金額をメモして一カ月でいくらくらいになったのかを把握してみることもおススメです。
私自身は専業主婦というのは家庭という組織を仕切る立派な仕事だと考えていますが、主婦の友達が自分自身が働いていなくて旦那様の収入に頼ている自分自身に自信が持てないでいるということを相談された時に、この方法をススメました。
近所づき合いなどでの戴き物や親戚の人にお食事をご馳走になったりで一カ月に10万円以上の金額を得ていることに気づき驚いていました。
そのことに気づいてからお礼の言葉だけでなく、旅行に行った時などにちょっとしたお土産を買ってきて渡すようになり、さらに数字に換算すると得る金額が多くなったとのことでした。
彼女は感謝の気持ちからお礼の言葉やちょっとしたお土産を渡していたのですが、結果、自分のところにかえってくるようになったわけです。
私は仕事をして報酬として金銭を手にすることだけがお金を稼ぐことではないのではないかと思っています。
お金のことについて真剣にかんがえてみること…
大切だと思います。
そして、
時間についてついても真剣に考えることが大切です。
人は生まれれば必ずいつかは死を迎えます。
時間の価値を考え知り自分の時間の値段、単価を自分で安く見積もらないことで時間を大切にすることを考えられるようになるかもしれません。
お金で時間は買えないというけど果たしてそうでしょうか?
例えば、家の掃除などの家事は自分ですることもできますが、家事代行業者などにお金を払って代りににやってもらうことで自分の時間をつくることだって出来ます。
つくり出せた時間で自分の趣味のことをしたり、溜まっている他の仕事をすることだって出来るのです。
仕事をしてお金を稼いでいるのに、自分の時間を作り出すためにお金を支払わなければいけないので、稼ぎと支払いに矛盾が生じることもあるかもしれませんが、自由な時間や充実した時間を過ごすという意味では満足のいく支払いとなるかもしれません。
仕事を自分でやって頑張れば頑張るほど自分の時間が削られたり、その仕事がお金に直結する場合もしない場合があったり、責任が重くなることもあるでしょう。
忙しかったり悩みが生じて病気になったりして治療費がかかったりしては元も子もありません。