韓国・朴槿恵大統領、任期満了前の辞意を表明
親友による国政介入事件を受け、韓国の朴槿恵(パククネ)大統領は日本時間の29日午後2時半、国民向け談話を発表し、2018年2月の任期満了前の辞任を受け入れる意向を表明しました。日本のNHK、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」などが中継で報じました。
朴大統領は「私は大統領職の任期の短縮を含めた進退の問題を国会の決定に任せる。与野党の論議で国政の混乱と空白を最小化し、安定して政権を委譲する案を作ってくれるなら、それにしたがって大統領職から退く」と述べ、2018年2月の任期満了を待たずに辞任する意向を表明しました。(随時更新)
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