炎上中の横浜市だけじゃない。探偵が明かす原発避難いじめの実態

 

真面目に対応して疲労困憊している教員も多数いる中で、一部のトンデモ教員は、公務員であろうが即刻クビが妥当ではないか、真面目に働いて税金を納めているのに、なんだ?と思うのだ。

この担任は結果的に何も認めぬまま、校長らとの携帯はおおよそブロッキングをして鳴らないようにしていた

教育界は主に性善説を唱えるが、そろそろ性悪説も視野に入れるべきだし、性悪説・性善説をミックスして考えることはできないだろうか。

もう一方、大人社会でも福島県ナンバーの避難していた車がイタズラされるということは多々あったはずだ。

横浜市の原発いじめ報道から確かに様々な地域での原発いじめはニュースとなり、この頃では原発いじめの相談は私のところには来ていない。

これはまずいとなってから、よくよく注意し問題が首を引っ込めるということなのだろう。

ただ、続報となる横浜市教育委員会の教育長の「いじめではない」発言からみた事実は、今の教育委員会などにある閉塞的ないじめを認めようとしない従前からの姿勢が表れたものであり、その根拠となる第三者委員会たるものが、その実、調査権限などは強制的ではなく、あくまで任意であり、大した調査もできないという現実問題や論理を弄ぶばかりで前述通り、いじめを認めようとしない姿勢が強い社会が反映されている教育界からみて都合の良い専門家が選任されやすい傾向があるということなのだ。

特に親の立場となる者は、いつ自分がどちら側になるかわからないという意識を強く持つべきだろう。

image by:  Shutterstock

 

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社会問題を探偵調査を活用して実態解明し、解決する活動を毎月報告。社会問題についての基本的知識やあまり公開されていないデータも公開する。2015まぐまぐ大賞受賞「ギリギリ探偵白書」を発行するT.I.U.総合探偵社代表の阿部泰尚が、いじめ、虐待、非行、違法ビジネス、詐欺、パワハラなどの隠蔽を暴き、実態をレポートする。また、実際に行った解決法やここだけの話をコッソリ公開。
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