中野に行ったら立ち寄りたい、怪獣たちのいるところ
中野さんのこの読みは的中。目にも楽しくて、味がいいBARとして口コミで広がり、遂に今年の3月11日、基本全日営業の新生「大怪獣サロン」が雄たけびをあげることとあいなった。おいしい料理をふるまう奥様のほか、怪獣作家のピコピコさんもスタッフとしてカウンターに入っている。
サンバイザーの男性が調理も担う天才怪獣芸術家のピコピコさん。カウンターのスキンヘッドの方が奥様。
名物の、ピコピコさん監修による大怪獣サングリア「ピコグリア」(500円 おつまみつき)。冷たく、ほの甘く、フルーティで、ごくごく飲めちゃう。水のない惑星に不時着したジャミラに飲ませてあげたい。
奥様特製。野菜たっぷりでデラ絶品な「大怪獣カレー」(800円)。
ガラスケースにはピコピコさんの作品がずらり並んでいる。
ホルモン丸出しのガッキーくん。ハーフ&ハーフなカラーリングで気持ち悪いけど、アメリカのガムみたいでおいしそう。
ベロチューが上手そうな怪獣「ベッコス」。
マドラーまでオリジナル!
ほしい! オリジナル怪獣の湯呑み。
ここでは中野さんの過去の作品も写真で振り返ることができる。 たとえば、パチモン駄文具の「ぬりえ」表紙をまさかの実物化!
「新装の際は妻のアイデアをたくさん採りいれ、明るくて風通しのよい店になりました。BARだけではなくお昼から夕方のカフェタイムを設けたので、怪獣や特撮のファンだけではなく、ご近所のお母さんがたがお子さんとお見えになって、にぎわっています」
カウンターで調理も担当する怪獣造形作家のピコピコさんによる工作のワークショップも開かれ、新井薬師に現れた怪獣は、意外にもこの街の住民に愛されている様子。
>>次ページ ついにマツコが登場!
「まちめぐ!」吉村智樹の街めぐり人めぐりウケる!吉村智樹大怪獣サロン新井薬師芸能人・有名人
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