国民1人あたり3100万円。国が隠し持つ内部留保の衝撃的な金額

 

我々が必死で働いたお金が返ってくる可能性はあるのか?

たとえば、企業の内部留保というのもそれで、内部留保というと聞こえが良いのですが、実は従業員が働いて稼いだ分を賃金として分配していないことを意味しています。また外国へ貸しているお金もプラスマイナスゼロが適当ですから、引き上げてきて日本人に配れば約500万円ほどになるというわけです。

このシリーズは日本人の給料を2倍にする方法を示すことですが、その前に、まず隠しているお金を政府国民の公僕が明らかにして還付することが先です。国債の償還に必要なお金も、日銀が買い取り、政府のムダな資産を売却すれば国民に返すことができ、しかも利払いがなくなるので税金の使い道も自由になります。

まずは、政府が決断して自分の主人(国民)に、「国民が働いて稼いだお金は返す」という大号令をかければ、まずは一人あたり2000万円が返ってきます。このお金で車、家、家電製品、趣味のもの、旅行などにどんどん使えば、これまで必死に働いた甲斐もあるし、人生が豊かになります。そしてそれは決断次第で今でもできることなのです。

続きはご登録の上、お楽しみください。初月無料です

image by: Shutterstock.com

武田邦彦この著者の記事一覧

中部大学教授の武田邦彦です。主に環境問題や資源に関して研究を行っております。 私のメルマガでは、テレビや雑誌新聞、ブログでは語ることが出来なかった原発やエネルギー問題に鋭く切り込みます。

有料メルマガ好評配信中

  初月無料で読んでみる  

この記事が気に入ったら登録!しよう 『 武田邦彦メールマガジン「テレビが伝えない真実」 』

【著者】 武田邦彦 【月額】 初月無料!月額880円(税込) 【発行周期】 毎週 水曜日(祝祭日・年末年始を除く) 発行予定

print
いま読まれてます

  • 国民1人あたり3100万円。国が隠し持つ内部留保の衝撃的な金額
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け