近年、さまざまなシーンで耳にする「自己肯定感」という言葉。高ければ高いほどより充実した人生を送れると言われていますが、その高低は、どう判定すればいいのでしょうか。そんな疑問に答えてくれるのが、心理カウンセラーの吉田こうじさん。自身の無料メルマガ『東北NO1メンタルトレーナーが送る『自信をはぐくむ、幸せな自分のなり方』』で、自己肯定感のレベルをチェックする7つの質問を紹介しています。
自己肯定感のレベルをチェックする7つの質問
僕がよくメルマガやユーチューブで扱うテーマに「自己肯定感」があります。なぜよく扱うのかというと、なんだかんだ言っても、自己肯定感が高い状態にあると問題が問題じゃなくなるからなんですよね。自己肯定感が高いと「自分なら大丈夫だろう」って思えるので、問題を問題として捉えなくなるんです。例えば、
- 彼女に振られた…でも、自分ならまたすぐに、もっと素敵な彼女を見つけられるだろう
- 仕事でミスした…でも、自分ならすぐに仕事で挽回できるだろう
- 身体を壊した…でも、自分ならすぐに良くなるだろう
- リストラされてしまった…でも、自分ならどんな新しい仕事でもうまくやっていけるだろう
なんの根拠なく、当然のようにこんなふうに思えるのが自己肯定感が高い状態ですね。逆に自己肯定感が低いと、
- 彼女に振られた…やっぱり自分には魅力がないんだ。どうせ自分はダメなやつなんだ
- 仕事でミスした…やっぱり自分はこの仕事に向いていないんだ。自分は物覚えも要領も悪いダメなやつなんだ
- 身体を壊した…やっぱり自分は病弱なんだ。もう気力も体力も衰えているんだ
- リストラされてしまった…やっぱり自分は会社の役に立っていなかったんだ。自分は必要とされていなかったんだ
こんなふうに思っては自分を責めて、泥沼のネガティブワールドに落ちていきます。さて、あなたの自己肯定感レベルはどんな感じですか?
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