女性はちょっとした悩みでも誰かに打ち明け、自分自身のストレスを発散したり、気持ちを整理したりするものですよね。もはや「悩み自体の解決は二の次」のようなところすらあります。しかし男性は女性に比べるとあまり相談はしませんし、奥さんにさえ黙っているという人も珍しくありません。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんがこの謎について、「男性脳」と「女性脳」という視点で分析しています。
相談しないんだって
さて、本日は何もしない人たちのお話。
アンケートに答えてください。あなたは仕事でとてもメンドーなもめ事に巻き込まれてしまいました。何をやっても状況が悪くなりそうで、うんざりしているとします。そんなとき、誰に相談しますか?
- 会社の同僚
- 古くからの友人
- 他部署の知人
- 家族
- 上司
- セミナー講師
- 夫または妻
- 行きつけのお店のマスター
- ワンコ(笑)
女性ならこのうちいろいろ相手を考えると思います。他方、男性の答えでダントツなのが、
- 誰にも相談しない
という回答なんです。いや、相談するのは前提で、その相手が誰なのかってハナシをしているんじゃなかったっけ。誰にも相談しないということは、1人で抱え込んでしまってオシマイということです。
こんなことを続けていたら、ストレスが溜まってしまうに違いないのに。しかもメンタル面が不調にならないために気をつけていることは? という別の問いでは女性が
- 食事の内容や睡眠時間に気をつける
- 愚痴を言ってストレスをはき出すようにする
などと答えているのに対して、男性のダントツ回答は
- 特に何もしていない
なんですって!(@@)w
つまり、モンダイがあっても誰にも相談せず、ストレスを1人で抱え込み、対策は何も立てないということです。そんなことしていたら、そりゃプッツンくるわ。