慌ただしく働き続け、漫画家として大きく成功し、60歳で人生を終えることが手塚治虫先生の運命だったのでしょうか?
もちろん、そんなことはありません。適切な時期に適切なブレーキをかければ、もっと長生きできた可能性はあります。
ただし、生き甲斐でもある漫画の仕事を途中で諦めなければならなかったかもしれません。仕事に人生をかけるのが幸せなのか、長生きすることを優先させるのが幸せなのか、最後は、ご本人がどう受け止めるかが全てだと思います。だから、人様の人生に他人が「より良いアドバイス」などできるわけがないのです。
もし本当に、算命学を使ってご自分の人生を最大限に生きたいのであれば、自分で算命学を勉強するしかありません。そうすれば、例えば寿命を縮めてでもやりたいことをやるのかどうか、自ら究極の選択をすることも可能です。
他人である鑑定士は、少なくとも私には、無難なアドバイスしかできません。
天命を知って、人事を尽くそう!