中秋の名月を見る前に知りたい「月がずっと追いかけてくる訳」

 

要するに、月はとてもとても遠くにあるのでこちらで車で30分1時間移動しても見える方向はほとんど変わらない。だからついてきているように見える…、ということです。1時間、2時間と時間が長くなると、月の日周運動での移動もあってよけいに位置関係がわからなくなるでしょうね。

この「追いかけてくる月」はとても不思議です。というのも、月を見ていると「追いかけてくるなぁ」とは思いますが、太陽についてはどうですか? 太陽が追いかけてくるなあと思ったことありますか?

多分、ほとんどの人があまりそういう気持ちになったことはないのではないか? と思います。勝手な想像の答えはあるのですが…。

いくら街頭や屋外照明で世間が明るくなったとはいえ、昼と夜では見える景色が全く違います。その中で、暗い夜空に浮かぶ月は視線を集めて当然です。一方、昼間に太陽を見る…というのは、そもそも眩しすぎて無理。

同じように車を走らせていても、あるいは電車の中から見ていたとしても、気になるのは月の方なのではないでしょうか?

image by: Shutterstock.com

1日1粒!『幸せのタネ』この著者の記事一覧

「楽しく豊かな人生」を送るために役立つさまざまな気づきを,「学び」をキーワードに「幸せのタネ」として毎日お届けします。 心の土壌に「幸せのタネ」を蒔いているうちに,芽が出て,本葉が広がり,いつしかあなたの人生を楽しく豊かなものにかえていくはずです。

無料メルマガ好評配信中

この記事が気に入ったら登録!しよう 『 1日1粒!『幸せのタネ』 』

【著者】 1日1粒!『幸せのタネ』 【発行周期】 日刊

print
いま読まれてます

  • 中秋の名月を見る前に知りたい「月がずっと追いかけてくる訳」
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け