さらに、このドラマが凄いのは主演男優の1人が歴史を変える受賞をしたこと。
彼の名は、スターリング・K・ブラウン(Sterling K. Brown)。
ランドル役の黒人系俳優。
エミー賞の主要部門の1つの最優秀主演男優賞を受賞した。
エミー賞で最優秀主演男優賞を受賞した黒人系俳優は、1998年のアンドレ・ブラウアー(Andre Braugher)に次ぐ2人目。実に19年ぶりの受賞!!!
まさに歴史を変えた受賞とのことで、各種メディアでは特集記事を組むほど大きな話題となっている。
(ご参考)
・Sterling K. Brown Opens Up About His Historic Emmy Win in Morning-After Interview
こんな風なお話をすると、たぶん、日本国内の皆さんは「そのドラマ日本でも観れるの?」って思うだろう。
そりゃ、そうだ。
「ディス・イズ・アス」を観たい、どうやったら日本で「ディス・イズ・アス」を観れる???
大丈夫、観れます!!!
ちょうど今週末の日曜日、10月1日からNHK【総合】で毎週夜11時、放送される。
まずはシーズン1からだけど。
素晴らしい!!
でも、1つ気になることがある。これもある意味、文化の違いなのかもしれないけれど、日本語の番組タイトルが『THIS IS US 36歳、これから』なのである。
えええええ!???
「36歳、これから」って、いる??
『THIS IS US』だけじゃダメなの?
やっぱり『THIS IS US』だけだと英語を読めない人もいるし、NHK的にはダメってこと?
「36歳、これから」の36歳は、3人の兄妹のことを指しているようだけど、実際にドラマを観たらおわかりのとおり、主役ってこの3人だけじゃない。
この3人以外の重要な登場人物でジャックを務めたマイロ・ヴィンティミリア(Milo Anthony Ventimiglia)はエミー賞で主演男優賞にノミネートしているし。
(ご参考)
・THIS IS US 36歳、これから