どんどん出世する人はなぜ返答に「わかりました」をつけるのか

 

一方で、いわゆる出来る人というのは、こうした無駄がありません。

上司「この案件について、今後どう進めていけばいいかアイデアを出してくれるか?」

部下「分かりました。出しておきます。いつまでに出せばいいですか?」

上司「今日中に頼む」

部下「分かりました。今日の定時までには2~3、考えてまとめておきます。ただ、今日中となると私1人よりは、周りにも意見を求めたほうが早いですので、それでいいですか?」

上司「いいよ、頼む」

というようにとてもスムーズです。

対応がスムーズな人と無駄な対応をする人とでは、このような違いがあります。スムーズな人というのは、まず最初に「わかりました」と即答したあとで、前向きかつ建設的な確認をとっていくのです。

「わかりました、こうこうこうしていきますが、それでいいですか?」と返答するのは、提案を求めてきた相手が考えていなかった部分を確認していくので、会話そのものが建設的になります。

上司「これを今日中にやってくれ。」

部下「えっ、今日中ですか?」

なんて風に同じ言葉で聞き返す人は、自分のことしか考えられず、相手の時間を奪っていることにも気がつかないでいるのです。そういう人がお客様にきちんとしたスムーズな対応ができるはずもありません。

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