どんどん出世する人はなぜ返答に「わかりました」をつけるのか

 

また、そうした人をきちんと教育しなければ、会社そのものの信用にも関わってきます。ですので、スムーズな対応をするということは、社内のみならずお客様とのやり取りの中でも非常に重要なことなのです。

たとえば、取引先での商談中、「この商品についてもっと詳しく聞かせてくれないか?」と言われたときに、「いやっ~、そうですねぇ~」という無駄な前置をする営業マンが多いですが、この「いやっ~、そうですねぇ~」という分、相手の時間を奪っていることになるのです。また、取引先からしてみれば、とっても頼りなく映ります。なので、

取り引き先「この商品について、もっと詳しく聞かせてくれないか?」

営業マン「分かりました。ご説明します」

がスムーズな対応です。従って、対応の遅さをなくすためには、会社全体でそれをなくすための対策を練り、実際に工夫し、実践しなければなりません。対応1つで、信頼度、信用度というものが変わってくるのです。

聞かれたことに対して、イチイチ同じことを何度も聞き返さない。聞き返すのではなく、建設的に確認をすることです。くれぐれも聞かれたことに対して、「いやっ~、そうですねぇ~」なんて返答をしないようにご注意ください。その分、相手の時間を奪っていることになるのです。

■今日のまとめ

『無駄な対応は相手の時間を奪うことになる。』

  • 返答に無駄を無くすためにはどんな意識を持ち、工夫することが必要か? 考えノートにまとめてみる。
  • まとめたことを社内みんなでも話し合う。
  • 話し合ったことをさらにまとめ、社内全員がスムーズな対応ができるようにルール化する。

image by: Shutterstock.com

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【著者】 中久保 浩平 【発行周期】 ほぼ週刊

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