【英語ジョーク】105歳の敬虔な男性が礼拝に行かなくなったワケ

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今週のジョーク「天網恢々疎にして…」(Old Man)

A pious man, who had reached the age of 105, suddenly stopped going to synagogue.

105歳になった敬虔な男性が突然シナゴークに行くのを辞めました。

Alarmed by the old fellow’s absence after so many years of faithful attendance, the Rabbi went to see him. He found him in excellent health, so the Rabbi asked, “How come after all these years we don’t
see you at services anymore?”

その年を取った男性が何年ものあいだ不在になっていることに不安に感じて、そのラビ(ユダヤ教指導者)は彼に会いに行きました。素晴らしい体調の彼を見つけたラビはこう尋ねました。「なぜ何年もの間、礼拝に来ないのですか?」

The old man lowered his voice. “I’ll tell you, Rabbi,” he whispered.

その年を取った男性は低い声で、「それはあとで言うよ、ラビ」と囁きました。

“When I got to be 90, I expected God to take me any day. But then I got to be 95, then 100, then 105. So, I figured that God is very busy and must’ve forgotten about me, and I don’t want to remind Him!”

「自分が90歳になったとき、私はいつでも神様が私を連れていくと思ってた。しかし、私は95歳になり、100歳になり、105歳になってしまった。だから、神様はとても忙しくて、私のことを忘れたのかと思ったんだ。だから、私は彼に思い出して欲しくないと思ったんだよ!」。

(サイト『The-Jokes.com』より出典)

「天網恢々(てんもうかいかい)疎(そ)にして漏らさず」と言いますが、世に何十億人もいれば、漏らすこともあるでしょう。その際は、やはり小声で話した方が良いかも知れません。

かの Woody Allen 氏もこう言っております。

 “I believe there is something out there watching us. ――Unfortunately, it’s the government.”

多分、税務署のことです。

(※)神さまのことを言うときは大文字を使います。

 

image by: Shutterstock

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