2018年、日本はトランプ政権の意向で「親中」に舵を切らされる

 

2017年11月、トランプ大統領が訪中した際、中国は表に出ているだけで28兆円もの商談をまとめました。表向きは、貿易摩擦の解消ですが、実際に裏取引として囁かれていることが、いくつかあります。そのひとつは、米国がシリアで行なったように、突然北朝鮮に空爆を行わず、中国に時間を与えることだと言われています。

これにより、トランプと対立する軍産複合体配下と目されていた現日本政府は、米国のトランプ政権の意向により、急速に中国と協力体制になることを要されています。

米国の主流派が変わるたび、「親中」にも「反中」にも変わる日本。かくあり本年2018年、日本のトレンドは、突然親中になるのです。

 

高城剛この著者の記事一覧

高城未来研究所は、近未来を読み解く総合研究所です。実際に海外を飛び回って現場を見てまわる僕を中心に、世界情勢や経済だけではなく、移住や海外就職のプロフェッショナルなど、多岐にわたる多くの研究員が、企業と個人を顧客に未来を個別にコンサルティングをしていきます。毎週お届けするメルマガ「FutureReport」は、この研究所の定期レポートで、今後世界はどのように変わっていくのか、そして、何に気をつけ、何をしなくてはいけないのか、をマスでは発言できない私見と俯瞰的視座をあわせてお届けします。

有料メルマガ好評配信中

  初月無料で読んでみる  

この記事が気に入ったら登録!しよう 『 高城未来研究所「Future Report」 』

【著者】 高城剛 【月額】 初月無料!月額880円(税込) 【発行周期】 毎週 金曜日(年末年始を除く)予定

print
いま読まれてます

  • この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け