全米が「人工肉」の普及にマジになっている切羽詰まった理由

 

プロテインに変わる商品や素材には、例えば、冒頭で挙げた「ミートレスミート」など植物を原料とした人工肉だけでなく、最新バイオテクノロジーを使って肉の幹細胞を培養して肉を生産する研究も進んでいる。

食物を原料とした人工肉は結局のところ植物だが、幹細胞を培養したものは本物の肉だ。

家畜牛のたった1つの幹細胞からでも肉を培養できる。

なんだか嘘みたいな話だけど近い将来、動物の殺傷なく肉を食べることができるかもしれないのだ。

この他には、藻類(そうるい)を使った人工肉もある。しかも、肉だけではなく、人工シーフードも藻類での生産開発がすでに進んでいる。

ニュー・ウェイブ・フーズというスタートアップ企業は、藻類を原料にエビを生産

原料は赤い色の藻類(そうるい)で味や食感もエビそっくりだが、赤いため見た目もエビそっくりなのだ。

しかも、栄養価は本物のエビよりも高いという。そこまでいくと本物のエビを食べなくても良いのではないかとも思ってしまう。

2015年にサンフランシスコで創業したばかりのため、一般の食品スーパーなどへは出回っていないが大手IT企業のグーグル社内食堂で使用されており、大量生産体制と生産コストを抑えることができれば一般に向けた販売がされるという。

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