茨城県旭村の自宅近くで森さんが“アーチャリー”にカメラを向けていたときに、近くの派出所から出てきた2人の警官に、
彼女が「こんにちは」
と言うと、警官も
「こんにちは」と返し、森さんが「彼女は危険ですか?」と警官にカメラを向けると、
「危険じゃないよ」(警官)
「でも、今世間では彼らは最も危険な集団で、彼女はその中心にいるとおもわれてますよね?」(森氏)
「何だかねぇ。そんなことはないと思うんだけどね」(警官)
「ならばどうして、危険だとのイメージが広がるんでしょうか?」(森氏)
「メディアが悪いんじゃないの」(警官)
「いや、警察でしょ」(もうひとりの警官)
「いや、メディアだろ」(警官)
「……どっちもなんじゃない」(もうひとりの警官)
というやり取りがあったこと。
そして、“アーチャリー”がとにかく学校に行きたくて、行きたくて、色々なところに打診するけど「保護者から反対された」「地域の人たちが反対している」「うちでは難しい」と断られ続けていたことを知りました。
なので、今回。麗華さんに会うことが感慨深かった。
そして、私が番組の告知をかねてSNSでその気持ちを書いたところ、麗華さん本人から「河合さん、よろしくお願いします。緊張してしまって。頭が真っ白です」と、メッセージが届き、正直ちょっとだけ驚いたのと共に、余計に「ちゃんと会って、彼女の言葉を聞きたい」と思いました。