バカバカしいと思うなかれ。自分で運を操る方法はこんなに簡単

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目的・方向を意味するDestinationはDestiny(運命)が語源。ということは我々は、運命という目的に向かって進んでいるのでしょうか。無料メルマガ『音多秀茂の【富と成功の5つのタネ】』の著者・音多さんも、運という名のエネルギーは森羅万象を支配していると考え、記事中エネルギーをいかに感じるかについても解説しています。

【幸運】運が良くなる習慣~運を感じるセンス~

今日は幸運のタネをお届けします♪

というのは一種のエネルギー状態です。これは「健康運」や「仕事運」、「恋愛運」を考えてみれば一目瞭然で、そのエネルギーの善し悪しや量で運の状態は決まります。

運を信じるも信じないもあなた次第ですが、いずれにせよこの世のあらゆる事象はこのエネルギー状態に左右されるのは間違いありません。逆にこのロジックを知っておけば、誰もが自分の運を操れるようになるわけです。

ただ中にはこうしたロジックを頭で分っているのに幸せになれない人達がいます。それはこうした目に見えないエネルギー状態に鈍感で気付けない人やあえて無視する人

運を読めないと世の中の不合理に巻き込まれたり不幸を自ら発生させてしまったりします。ではこの運に敏感になるセンスはどのように鍛えれば良いのでしょうか?

「正直運なんて信じてません」と思っている人もいるかもしれませんが、そもそも運をどこで感じればよいのか? 霊感か、それとも特殊な第六感でしょうか?

実はそれらを感じる感覚器官は全ての人に備わっていて、それがどこかと言えば我々の身体にある五感です。例えば生まれつき目が不自由な人は聴覚や触覚が凄く発達していますが、そうした感覚を我々は超能力のように感じてしまいます。ですがこれは元々五感の能力です。

例えば「今日は13日の金曜日です。1974年の今日、映画『エクソシスト』が初公開されました。また今日は盆の迎え火。夕方頃に火を焚くとあなたの家に祖先の霊が降りてきます」と聞いてゾクッとすれば、それは立派な運を感じるセンスです。

つまり運を感じるセンスとは常日頃いかに五感を磨いているかにかかっています。逆に言えばこうした皮膚感覚をあまり活用していなければ運を感じるセンスはどんどん鈍っていきます。

ですから私はこのメルマガでも「花見」の話しを良くしますが、あれも五感を磨く為。季節毎の花を見に行って素直に綺麗だなぁと思うだけで視覚聴覚嗅覚触覚が向上し運のセンサーが磨かれるからです。

逆に忙しくて花見に行かなくなると、私でさえ「運なんてあるか」と思う事があります。日々仕事に没頭していると感覚が鈍くなり、心に余裕が無くなり、運を信じられなくなっていきます

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