他のシーンでもそうですが、問題を片付けようとする前に
- 気持ちを受け止める
のが先なんですよね。コトが起きた直後というのは、大概の場合
- 焦りまくって取り乱して
いるものです。落ち着いてモノが考えられる状態じゃないんです。ここでは順番が大切で、
- 感情を沈める・落ち着つかせる
- 問題を検討・解決する
というステップが必要なんです。そしてそのステップは、
- 必ずこの順番
なんです。
で、翌日あるいは数日後に落ち着いてきてから
- 冷静に今後の話をする
わけです。
まず、どの受験に落ちたかで大きく異なってきますよね。
中学高校の場合には、浪人のデメリットが日本では計り知れないほど大きいと思われるので、ランクを相当下げても受験出来る中学や高校を目指すことになるでしょう。
これとは違って、大学の場合には、浪人が結構メジャーな選択肢のひとつになっていますよね。なので、選択肢としては
- 浪人(予備校浪人・宅浪)
- ランクを落として進学
- 就職
このくらいになります。
ま、ワタシ的には宅浪は、オススメしません。家にこもって一年勉強するだなんて、
- 鋼どころか金剛(ダイヤモンド)なみ
の精神力ですよ。ムリムリ。浪人するなら、予備校に通うことをオススメしますね。つまり、その経済的負担も含めて今後を話し合うことになるでしょう。
全落ちしたら、どうするのか。まずは、傷ついているお子さんを労ってあげてください。その後に落ち着いて今後を話し合ってみてくださいね。
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