ほとんどの方が、日々の労働の対価として手にするお金。せっかくだったら「生産的」に使いたいものですよね。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、あなたを家事や労働から解放してくれる、上手なお金の使い方をレクチャーしてくださっています。
床とか窓とか
さて、本日はお金の使い方のお話。
日々働いて得る
- お金
お金が全てではないけど、お金で人生の大半の問題が片付くこともまた真実ですよね。
なので、お金を稼ぐはもちろんですが、それと同じくらい
- お金を使うこと
も大事です。
どんなお金持ちもお金を使って食べ物や服を買って生活しているわけです。そのへんはフツーの人とは変わらないんですが
- 使う額と使い方が
違うらしいんですよね。この2つのうち、額が違うっていうのは説明の必要がないですよね。っていうか、分かりすぎるほど分かりますよね( ̄∀ ̄)
問題はもう1つの方、「使い方」です。これにはコツがあるんです。ちょっと説明しましょう。たとえば
- 100万のコーヒーと10万のコーヒー
があるとします。いや、私は聞いたことも見たことも飲んだこともないですよ(^^)。ですが、この2つのコーヒーは、フツーに考えて、幸せ度が
- それほど変わらない
と思いませんか。つまり、物質がもたらす幸せ…人間が感じられる幸せには
- 上限がある
んですよ。コーヒーに限らず、ケーキでも服でも靴でも同じなんです。つまり、一定額以上は
- 幸せ~~~~!と思える度合いが変わらない
ってことです。ま、お金で買える幸せにはキリがあるんですよ。コスパが悪いってヤツですね( ̄∀ ̄)
ところが、この逆はコスパが高いんですよ。つまり。
- メンドクサイ
- ツマンナイ
- ツライ
- カッタルイ
ことにお金を使うんです。たとえば
- 食事のあとの食器洗い
- お庭の枯葉掃除
- 部屋の掃除
- 外壁の汚れ落とし
- レザージャケットの洗濯
などです。これらはあなたが時間と労力をかけて、あーとかこーとかやってみればやれるでしょう。ですが、実にメンドくさいですよね。ここにお金を投入して、あなたの時間と労力を省き
- 余裕を買う
んです。こうしてできた余裕で
- 大事な人とゆっくり過ごす
- 長大な小説をじっくり読む
- 知らない場所に出かける
- のんびり犬を撫でる
- 日向ぼっこしながらお花を眺める
などなどやってみるんです。家事や労働から解放されて、空いた時間をより生産的で快適なことに使うんですよ。これぞ
- ゆとりのある生活
ってものでしょう。もちろんこの時間で、得意な家事に勤しむのもアリですね。それはそのご家庭の価値観ですから♪