いろんな要素を瞬時に判断して、適切な表現を選ぶ、というのは確かに困難なものですが、きちんとした敬語表現を身につけることは、コミュニケーション能力を高めるという点で非常に大きな武器になることもおわかりいただけたでしょうか。うまく使えば、相手への敬意も親しみも、あるいは距離を取りたいと思っていることも、自在に表現できるのです。なかなか便利なシステムですよ。
とはいえ、「指針」なんてよむのも大変…という方には、同じく文化庁のサイトなのですが、こんなページがあります。
ベースにあるのは「指針」ですが、動画を使いながら、指針の内容をわかりやすく、理解しやすく伝えてくれています。主要なところはこれでも十分に理解できますので、ゆっくりと見直してみてはいかがでしょうか?
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