これが何を意味するか。韓国にとっては、完全なる国際社会からの孤立です。頼みの綱の北朝鮮も、媚を売ったはずの中国やロシアも、すでに韓国を戦略的に切り離しにかかっています。そして最近加速していた各国における韓国離れが一気に加速する方向に流れるかと思われますので、誰からも相手にされない韓国という状況を、韓国民が知るのはそれほど先のことではないでしょう。すでに危険水域を超えている韓国ウォンの為替水準も一気にデフォルトへの道を歩むでしょうし、以前よりお話ししている韓国のビジネスの国際経済からの締め出しも時間の問題となるでしょう。皮肉な話ですが、日本が通告した輸入管理の厳格化が、先見の明があった”と評価されることになるのでしょう。
これをかきつつ、ソウルからも絶望にも似た声が寄せられていますし、アメリカや欧州からは大きな懸念の声が寄せられています。そして中国やロシアも、自国にとっては都合がいい内容であるにもかかわらず、今回の韓国が行ったネガティブ・サプライズの余波が自国に及ぶことをとても恐れ、関係を切りに掛かっているとのことです。
延長期限は24日までですのであと1日あるわけですが、すでに通告済みであるがゆえに翻意はないものと思われますが、期限ぎりぎりまで、韓国政府には頭を冷やして、自らの決定がどのようなbacklashを生み、自国の存亡に対して、final blowとなりうるかを真剣に考えてもらいたいものです。もしそれでも、プライドかなにかはわかりませんが、この結論が覆らないとしたら…。
想像するのも悍(おぞ)ましいような近未来が待っているかもしれません。
今回お伝えしている内容が、私の妄言で済むことを祈っています。
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