なぜ、人は1本1万円の『ねぎ』にここまで心を奪われるのか?

 

◆戦略分析

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■戦場・競合

  • 戦場(顧客視点での自社の事業領域):ねぎ
  • 競合(お客様の選択肢):世の中に出回っているネギ など
  • 状況:国内のねぎの市場規模は横ばいのようです。

■強み

1.甘くて美味しい

  • 糖度が高い

2.贈って喜ばれる

  • ブランドねぎ

法人向けの価値

「顧客に喜ばれる」

  • ブランドねぎを扱うことで競合店との差別化につながる

★上記の強みを支えるコア・コンピタンス

「味へのこだわり、初代葱師農法」

  • 太いねぎを作るノウハウ
    →土作り、有機肥料、土の寄せ方、葉の枚数に徹底的にこだわる
  • 2015年度過去最高の糖度19.5度、2017年には糖度21.6度のねぎを作った
  • 新規就農2年目にねぎの栽培面積が新規就農者として最短で日本一となった

上記のような、ノウハウやこだわりなどが強みを支えています。

■顧客ターゲット

  • 個人:ねぎ好きな方、料理でねぎを使う方
  • 法人:ブランドねぎを取り扱いたい企業

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