改憲より「サクラ逃れ」を選ぶ安倍首相が打つ解散選挙の大バクチ

2019.12.05
 

あなたは、前者だと思いますか?それとも後者だと思いますか?あたしは、後者だと思っています。そして、今国会を逃げ切って年が明けても、この「桜を見る会」の話題はフェードアウトせず、来年1月からの通常国会でも野党から厳しく追及されることとなり、万事休すとなった安倍首相は、森友学園問題の時と同じく、解散総選挙でリセットを図ろうとすると思います。解散総選挙をすれば、多少の議席を減らしても自公で過半数はキープできますから、「憲法改正を国民に問う」とか何とか抜かして解散総選挙に打って出て、その結果を持って「憲法改正に国民の信を得た」というお得意の我田引水フレーズを炸裂させ、ついでに「桜を見る会の問題もチャラにされてしまうでしょう。

image by: 安倍晋三 - Home | Facebook

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