普段はおもに恋愛や人生で成功する方法を指南するメルマガ『幸せなセレブになる恋愛成功変身術』の著者・マキトさんが、日本人の多くが年始に出でかける「初詣」という風習は、実は宗教的根拠のない宣伝イベントに過ぎないと指摘されています。
知ってた?初詣は鉄道会社と神社が儲けるために作られた迷信
そろそろ初詣の時期が迫ってきましたが、実は、この日本独特の風習こそ、究極の「集団洗脳イベント」なのです。
現在の初詣の形式が整ったのは、明治に入ってからだと言われています。神社と鉄道会社が組んで、新春イベントとしてさかんに宣伝し、国民に定着しました。つまり初詣は、日本古来の伝統行事などではなく、神社と鉄道会社が儲けるための「霊感商法イベント」に過ぎなかったのです( ̄Д ̄;)。
初詣では、1年で1番寒い時期に、何時間も並ばされた挙句、肝心のお祈りは秒で終了です。風邪やインフルが流行る時期でもあり、本来、大勢が集まるには最も適していないシーズンです。混雑のため、スリや痴漢に遭うリスクも高まります。そこまでしても、あなたが毎年初詣に出かけるのは「神社に神様がいる」と信じているからでしょう。。。
ところが、八百万の神々は、神社ではなく高天ヶ原におわします。なので、高天ヶ原(天)に向かって直接手を合わせれば、神社に行く必要などないはずですよね?もともと原始神道では、神社そのものがありませんでした。建物を作るようになったのは、仏教寺院のモノマネです。ところが今では、社が参拝の主役になってしまい、誰も高天ヶ原に手を合わせないという、本末転倒になっています。
こうして理論で突き詰めていけば、初詣が無意味なイベントであることは、小学生でも理解できます。
それでもあなたは、今年もいろいろな口実をこじつけて、初詣に行ってしまうはずです。これが「宗教に洗脳される」という体験なのです。
具体的に言うと、神社はあなたを洗脳するため、最強の方法である「同調圧力」を用いています。単純にイツメン(いつものメンバー)から初詣に誘われたら、1人だけ断りづらいですよね?彼に誘われたら、振り袖姿を見せる、いい口実です。人間の知性は、常に同調圧力に敗北するのです。