「火つけてこい」の明石市長、2度目の暴言に「市民賛同」のワケ

2020.01.15
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by MAG2NEWS編集部 NK
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以前、「火をつけて捕まってこい」と市の幹部に暴言を浴びせていたとして問題となっていた、兵庫県明石市の泉房穂市長が、市民の前である新年会でまた暴言を吐いたことを認め、謝罪したと産経新聞朝日新聞神戸新聞などが報じた。

泉市長は当時飲酒していたことを述べ、「はっきりとは覚えていないが感情的になってしまい、不適切だった」とし、暴言を浴びせた市議にはその場で謝罪。発言を撤回したという。しかし、これについて日本のネット上では泉市長を支持する声で溢れている。


暴言は以前にも…

泉市長の暴言は以前にもあった。道路の拡幅工事のための物件の立ち退き交渉が進んでいなかった2017年6月。交渉を担当する職員に対して「(物件を)燃やしてしまえ」「今日火つけて捕まってこいお前」「もう行ってこい、燃やしてこい、今から建物」「損害賠償、個人で負え」など発言していた。その後泉市長は辞職していたが、「市長としての資質に欠けていた」と謝罪。昨年3月の出直し市長選で当選していた。

暴言は、市民を思ってのことだった

問題となったのは13日昼に行なわれた、市内の小学校区であった新年会。異常な混雑により起きた群衆雪崩が原因で、死者11名、重軽傷者247名を出した「明石歩道橋事故」以降中止されている、「明石市民まつり」の再開などをめぐって口論となったとされている。自民党系会派に所属する市議に強く求められ、「もう議員やめてしまえ」と2度繰り返したという。

「まつりを再開したい気持ちもあるが被害者もおり、警察との協議も必要」と何度も説明したにも関わらず伝わらなかったことから「カチンときて言ってしまった」と説明。「大事な議論だから、新年会ではなく場所を移して議論すべき、と収めるべきだった」と反省の意を述べた。

会見で泉市長は、発言を「暴言」と認めた上で、「不適切な発言で本当に申し訳ない。反省が不十分だった」と謝罪。自民党系会派の市議には、14日夜にもあらためて謝罪しており、市議は「気にしていない」と答えたという。

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