五輪マラソン工事費を北大が負担に「都民税で牛飼うぞ」怒りの声

2020.01.16
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by MAG2NEWS編集部 NK
 

過去には教員205名大量リストラ案も

北大は2016年に、教員205名相当の大量リストラ案を提出している。というのも、国立大学の運営交付金が1.6%削減が課され、平成29年度から平成33年度までの5年間で55億円が不足すると見込まれていたからである。これらを補填するため、「医学部、歯学部、小部局以外で一律14.4%の人件費削減」、「平成29年度からは退職者のポストを補充しない」、「任期がある教員の雇い止め」、「経費カット」、「目標達成していない部局の新規採用・昇任停止」などで対応するといった内容だった。これほどまでに、「お金がない」状況であるにも関わらず、東京オリンピックのために工事費を大学が負担しなければならないのか。

北大が強気に出られない理由は?

日本経済新聞によると、北大は昨年12月から、名和豊春学長が病気を理由に休職しているという。職員へのパワーハラスメント疑惑が明るみに出て、学長不在の状態が続いていることなどから、文部科学省の国立大学法人評価委員会は「学長のリーダーシップ下での組織・業務運営体制となっていない」と強く懸念を示していた。このことが、北大の工事費用負担の直接的な原因かは不明だが、学長不在の状態で決められた事項であることは確かだ。ネット上には、疑問の声があがっている。

北大の現状




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source:日刊スポーツ北海道新聞日本経済新聞第3期中期目標期間における人件費抑制のための 教員人件費ポイントの削減方策について

image by:Shutterstock

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