1万8008人の武漢市民が来日
中国メディア・第一財経の新一線都市研究所は、中国のフライト情報アプリ「航班管家」の12月30日〜1月22日までのデータを引用し、傾向を分析。結果、武漢市が閉鎖された23日から20数日の間で来日した武漢市民は1万8008人で、各国の中で最多であるとわかったという。東京には9080人、成田空港などの他にも、関西国際空港と中部国際空港からそれぞれ6272人、2656人が入国しているという。
北朝鮮は1ヶ月隔離措置
北朝鮮が中国から入国したすべての外国人について1ヶ月間の隔離措置を取ると決めた。外交官や非政府組織スタッフも対象で、指定のホテルで経過観察をする。中国に滞在後、別の国を経由し入国した場合も同様に措置を取る。
武漢市民、窓を明け国歌斉唱
中国政府は、世論を主導するために全国のテレビ局の番組編成に対する管理を強化した。実際に、娯楽番組を減らし、多くの肺炎患者が出ている湖北省などの地域を中心に、肺炎の状況を伝える報道番組を優先的に放送するなど、肺炎の拡大阻止に向けた取り組みを紹介する報道が増えた。
また、武漢市では27日夜、住民が一斉に窓を開け、国歌や愛国的な歌を合唱するなどの運動が起きた。「飛沫が飛び危険」と専門家は指摘し、「すぐにやめるべきだ」「マスクを着けるべきだ」と批判した。
source:NHK、産経新聞、朝日新聞、時事通信、共同通信、大紀元時報日本
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