証拠隠滅の恐れも。IR汚職の秋元司議員「保釈決定」に疑問の声

2020.02.10
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by MAG2NEWS編集部 NK
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IR事業をめぐる汚職事件で追起訴された秋元司衆議院議員の保釈が認められたとNHK日本経済新聞朝日新聞などが報じた。保釈金は3000万円。特捜部の事件で、否認する被告の保釈が起訴の直後に認められるのは異例。東京地検は同日、決定に不服を申し立てる「準抗告」をおこなった。東京地裁は、改めて保釈を認めるかどうか判断することになる。



「議員辞職するつもりは毛頭ない」

裁判所は、保釈しても逃亡や証拠隠滅のおそれは低いと判断したとみられる。検察は準抗告したが、裁判所がこれを退ければ、10日中にも保釈される見通しだ。NHKによる関係者への取材では、秋元氏は起訴内容を全面的に否認しており、「議員辞職するつもりは毛頭ない」「仮に保釈が認められれば国会に出席したい」と話しているという。

支援者に届いた勉強会案内状

秋元氏は1月下旬、「昼食勉強会」の案内状を支援者に送っていたとフライデーが報じた。秋元氏は当選以来、月に1回支援者を集めて昼食勉強会を開催。このような事態になっても勉強会を開催しようとしていることに驚きを隠せない。秋元氏は案内状のなかで、「一連の報道等では、大変ご心配をおかけし、申し訳ございません」と謝罪。「不正に一切関与をしておりませんので、どのような事態になりましても、しっかりと主張させていただきます」と関与を否定したうえで、「中東情勢がもたらす経済リスク」についての勉強会の案内を記載していた。日程は12日の12時から13時半。果たして秋元氏は出席できるのだろうか。

オトモダチ官僚はシロかクロか

議連内では、IR汚職事件について現役官僚の関与が噂されている。というのも秋元氏は、勉強会にたびたび現役官僚も講師として呼んでいたのだ。

特捜部は、秋元氏の交友関係を徹底的に洗っており、講師として勉強会に接触した官僚にも接触しているとのこと。政治ジャーナリストの角谷浩一氏はフライデーの取材で「地盤も看板もない秋元議員が、筋の悪い連中と付き合ってカネを集めていることは有名だった。何の利害関係もなく、官僚がそんな議員と気軽に付き合うとは到底考えられません」と語る。秋元氏のオトモダチ官僚やカネの流れは明らかになるのか。

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source: NHK日本経済新聞朝日新聞フライデー

image by: 秋元司公式Facebook

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