異例のケース。山本防衛副大臣、宿舎入らず公費118万でホテル泊

2020.03.03
by MAG2NEWS編集部 NK
 

議員宿舎に入居しない異例のケース

大臣か副大臣が都内に待機する「在京待機」は2003年から制度化している。しかし東京23区内に自宅がなく議員宿舎にも入居しない副大臣や政務官はいなかったとのこと。過去5年に遡っても、このような支出はないという。

新しい議員宿舎完成

衆院は、山本氏が副大臣に就任した2017年8月から議員宿舎には空室があったことを話している。そして、空室がある状態にも関わらず、山本氏のように利用すべき議員が利用していない問題が浮上した。そんななか、老朽化や耐震基準を満たしていないとして建て替えが行われていた新しい議員宿舎が完成。新宿舎の総工費はおよそ50億円。地上8階建てで部屋数は全部で56部屋だという。家賃は3LDKでおよそ15万8000円、1LDKでおよそ10万9000円で、エアコンや床暖房、ダイニングテーブルが備え付けられている。しかし、この新宿舎の完成時期は、あまりにも皮肉なタイミングだ。

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source:TBSニュース毎日新聞東京新聞

image by:山本朋広公式Facebook

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