◆戦術分析
■売り物、売り値
「ビジネス書の新刊や話題のベストセラー、名著の要約を提供するサービス」
新刊(9割)を中心に、毎日1冊の要約文をアップ(累計2,000冊突破)
<サービス料金プラン>
- ゴールドプラン/月額税抜:2,000円
全ての書籍の要約文が読み放題 - 学割プラン/同税抜:800円
全ての書籍の要約文が読み放題 - シルバープラン/同税抜:500円
有料コンテンツが毎月5冊まで読めるプラン - 無料プラン
常時、厳選した20冊(毎月2冊入れ替わり)の要約記事が読める
<AIによる要約の音声読み上げ機能を搭載>
- 要約文章の音声コンテンツ(1冊約15分)で、朝の支度時や通勤電車や車の移動中、家事の合間に、「ラジオ感覚で聞けて便利」と好評。活字が苦手な若者や目の不自由な方などの需要も見込む
■売り方
- 書店チェーンの「未来屋書店」(イオングループ)は全国約35店(2019年12月現在)には、「フライヤー棚」を常設し、フライヤーの月間閲覧数ベスト10や話題の書籍等を平積みするとともに、書籍のPOPにQRコードをつけて、フライヤー内の要約ページを“立ち読み”できる新たな試みを開始
- 年に一度開催する、一般投票によるビジネス書グランプリでは、受賞作品の店頭フェアを、全国1,000店規模の書店で開催
■売り場
- 本の要約サイト flier(フライヤー)
※ 売り値や売り物などは調査時の情報です。最新の情報を知りたい場合は、企業HPなどをご確認ください。
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