でね。
全国津々浦々どんな災害があるのかタダで分かるものがあるんですよ。知ってます?
ハザードマップ
って言うんです。どんな災害がどんな場所で起きてどのくらいの被害になるかを予測した地図です。
最近の災害では
ほぼハザードマップの通り
だということがニュースでも報道されていますね。
洪水の浸水地域
浸水の深さ
土砂崩れの場所
などなど。土地や地形からこんなことを判断できるプロがいるんですね。スゴいですよね。
で、みなさんは、ご自宅の見たことありますか?
アンケートによると
『事前に内容を確認している』は10パーセント
です(゚ロ゚屮)屮
……ってことは、つまり残りの90パーセントは
『事前に』は
『内容を確認』したことがない
ということですね。
見たことがない・知らない
見たことがあるけどドコにしまったか分からない
このふたつ、ここで言う『見たこと』ってマップの内容を確認したかどうかじゃないんです。マップという物体を目にしたことがあるかどうかでしょうね( ̄∇ ̄)
他の回答から合わせて考えるとね。
で、このふたつを合わせると、全体の85パーセント残りは、その他(あとで見るつもりなど)5パーセントです。
まあね、そもそもコレって
ネーミングが悪い
んだと思うんですよね。調べてみたんだけど
hazard
って、義務教育で勉強しないもんね。
なんか、
ヨコモジで難しそう…
なイメージなんじゃないかと思うんです。
避難地図とか災害危険地図とかの方がみんな見るんじゃないかしら。いや、イナカのオトシヨリを見てると、そう感じちゃうんですよね。
有益なハザードマップについて続きは次回。
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