『半沢直樹』怪奇現象② 簡単すぎるパスワード
フォックス買収計画書を見つけ出すために半沢のパソコン
半沢直樹見てて、
えっ?パスワード6文字?
しかもアルファベットだけ?
って思ったワタクシは
一応IT屋の端くれ。— みつ(元どぶろく36) (@mitsu_hzj77hv) August 3, 2020
極秘書類をパスワード英字6字に設定した半沢直樹にセキュリティー研修を受けさせろ #半沢直樹
— いぐぞー ✈️ 旅するプログラマー(自粛中) (@igz0) August 2, 2020
半沢直樹最新話面白かったんだけどさ。なんでパスワード3回間違えたらアウトな仕様なのに、ソフト使った総当りが成立してるの?
— みどりん (@mido_stein) August 3, 2020
『半沢直樹』怪奇現象③ その場でじっくり立ち入り検査
先ほどのパスワードの場面にも通じますが、立ち入り検査にやってきた黒崎率いる証券取引等監視委員会は、資料等を持ち帰るではなく、その場で調査を始めます。それがパスワード解読の攻防に繋がるわけですが…一般的には段ボールに資料をたくさんつめて、持ち帰って改めてじっくり調査が普通ですね。
『半沢直樹』怪奇現象④ 一文字も打ち間違えない神業タイピング
黒崎の部下がパスワード解読を試みるシーン。その一方で、それを遠隔操作で防ごうとするスパイラルの天才プログラマー高坂(吉沢亮)。この攻防がこの回の見どころの一つでもありました。吉沢が演じるこの高坂がまた凄い!とんでもないスピードでパソコンをタイピング。さすが天才プログラマー!…ではありますが、怪奇現象とまではいかなくてもまさに神の領域でしょう。
『半沢直樹』怪奇現象⑤ 上場IT企業の社長が何かと知らなさすぎる
電脳に買収されそうになるITベンチャー・スパイラル。この会社を率いているのが瀬名社長。買収される危機に陥るということは、もちろん株式を上場しているわけです。でも、この瀬名社長が「敵対買収」や「ホワイトナイト」を知らない無知ぶりも、普通の上場企業の社長ならありえないでしょうね。
今回は第3話を見ていきましたが、それ以前の回でも、「伊佐山部長(市川猿之助)の指示で銀行本社のサーバーの受信メールが全削除できるはずがない」、「証券マンが大切な極秘の顧客資料を大衆居酒屋で開いたりしない(※「密」状態の居酒屋で発言)」など、細かく見ていくと、まだまだ楽しめるありえない“怪奇現象”が盛りだくさん!
もちろん、ドラマなので、現実には起こり得ないシーンがあるのは当たり前ですが、純粋にストーリーを楽しむこととは別に、違う楽しみ方ができることも『半沢直樹』の凄さかもしれません。
source: TBS『半沢直樹』公式サイト
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