中国に屈せぬ周庭と黎智英は共産党に殺されるのか?日本よ香港の勇者を守れ

2020.08.11
by gyouza(まぐまぐ編集部)
 

「明日の新聞が白紙だとしても私は買う」

現在、創業者ライ氏が逮捕されても日刊紙の『アップルデイリー』は発行を続けている。香港の民主派議員、邵家臻氏はフェイスブックで「アップルデイリーが明日、白紙の山だったとしても、私はそれを買う」と投稿し、同紙とライ氏の支持を表明している。

安否が気になる周庭さんの今後

今は何といっても、10日に逮捕された周庭さんの安否が心配だ。今後、彼女は無事に帰宅することができるのだろうか?

イギリスに渡った香港の民主活動家の羅冠聡氏は、「アグネスは一緒に闘ってきた友人の一人です。独裁政権である中国共産党(CCP)は国安法違反「国家分裂」の容疑で23歳の女性を逮捕。彼女は無罪だが、無期刑を受ける可能性がある。日本の皆様のサポートが必要です」と、周さんが逮捕された当時の写真とともに、日本人へ応援を要請するツイートを投稿した。

経済や政治の面でのしがらみによって、中国や香港当局の横暴に対して強い態度に出ることができない日本政府。このまま政府が中国にダンマリを決め込むのであれば、私たち日本人が自ら声をあげるべき時ではないだろうか? 今こそ、彼女たちには日本人のサポートが必要だ。

source: NHKニュースAFP通信

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

image by: 美国之音莉雅 / Public domain、User:Okstartnow / CC0

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