自分自身を客観的に見ることは難しいものですが、これは「部屋の整理整頓」にも当てはまるようです。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、部屋の散らかり具合を自覚するのに役立ち、かつ、簡単にできるとっておきの「写真」を使った対処法を紹介しています。
自分の写真ってビックリだよね
さて、本日は改めて眺めてみるとびっくりなモノのお話。
最近は、スマホにも高性能なカメラが搭載されていますよね。おかげで私が子供のころより、写真を撮ることがとてもカンタンになったなあと感じます。
なので、みなさんもお持ちのスマホで撮ってほしいんですよ。そう
- ご自宅の写真
をです( ̄∇ ̄) ご自宅の中で
- 散らかっているよなあ
- そろそろ片付けなくちゃなあ
と思う箇所があると思うんです。ソコを撮影するんです。そりゃもう
- ……愕然!!( ̄■ ̄;;
ですから。写真を撮ることの効果は絶大なんですよ。自宅や自室は、
- 見慣れているため
どれくらい散らかっているのか、片付いているのか、自分では分からないんです。それを写真で客観的に見ると、もう、パッと見て分かるんですよ。ああ、
- これが他人から見た我が家
なんだということが。
さらにオススメは
- クローゼット
- キッチンや洗面台のヒキダシ
ですね。ショックのあまり2回くらい死ねますよ( ̄∇ ̄)
いずれも、最低四方向と上と下、できればいろいろな角度から撮ってみてください。良いのは、
- 人が歩く動線上から
- 目線の動きを意識して
撮影することです。リアルにお客の目線…じゃなくて思考が分かりますから。
で、片付けますよね。片付けたら
- また撮影
するんです。そう、ビフォーアフターです。片付けると、直後は必ずキレイになるものです。ソコを撮影するんです。これによって
- やった!!(^^)v
になりますから。家事にはこういう達成感が大切ですよ。
そのうちまた散らかってしまうでしょうが、ソコは仕方ない。また片付けます。そのときには、アフターの写真を見ながらやりましょう。明確な目標がイメージできてイイですよ。
自宅を客観的に見て片付ける。写真を撮るとカンタンですよ。
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