国内中小企業の廃業が急増?菅首相に入れ知恵する英国紳士の正体とは

 

最低賃金の引き上げについてこられるか?

日本の「インバウンドバブル」のまさに仕掛け人の1人が、この日本通のイギリス紳士です。

そしてこの方の主張が、「中小企業の生産性を向上させるためには、一般的には大企業のように規模が重要で、そのため中小企業の統廃合が必要」との事です。

その中で、ヨーロッパを参考に「最低賃金の引き上げ」も主張されています。

つまり、今後の最低賃金引き上げについてこられる零細含む中小企業は、このまま頑張ってくれればいいが、ついてこられない零細含む中小企業は、統廃合(M&A)して、規模のメリットを追求するべきであるとのことです。

近年、金融機関を中心に、「数が多過ぎる」との国からのお達しで、M&Aが行われてきている状況ですが、菅首相になり、いよいよ、「中小企業、特に零細企業の統廃合(M&Aや廃業)」が加速されていきそうです。

image by: 首相官邸

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