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大統領選挙

トランプ大統領の劣勢で、残り1ケ月を切った。第2回目のバーチャル討論会もトランプ大統領の出席拒否でなくなり、第3回目の討論会も危うい。対面の集会を開くだけでは挽回が難しい。

現時点で、トランプ氏は全米の調査で平均9.7ポイント、バイデン氏に後れを取っている。激戦州では5~7ポイント程度の差を付けられているようだ。ファイブサーティエイトの予測モデルによれば、バイデン候補が勝利する確率は85.1%となっている。

しかし、直接投票する人が少なく、郵便投票が多いので11月3日の投票日に決まらない可能性と郵便投票を違法とするトランプ大統領の意見で、民主党は期日前投票をするように支持者に周知して戦略を変えたようである。

このため、1ケ月前なのに期日前投票を済ませた有権者がすでに660万人に上っているという。前回2016年大統領選の同じ時期の10倍以上だと。

2016年の選挙で、トランプ大統領の大逆転があったので、まだわからないが、どちらにしても米白人人口の25%が福音派であり、その支持度合が重要なキーポイントになっている。もし、福音派支持が強固でないなら、トリプル・ブルー(大統領と上下院ともに民主党)になる可能性も高い。

そして、大統領に残された挽回方法は、オクトーバー・サプライズしかないのが現状である。ここで、トランプ大統領は、ワクチンを認可して10月に提供するとしたが、現状では間に合わないことが明らかになっている。残すは、海外での紛争しかない。米国の行動で、相手国から手を出させて戦闘状態を作るのである。

特に台湾海峡や南シナ海、東シナ海な中国軍と米軍の衝突が考えられる。もう1つが、南コーカサス地域での戦闘にイランが絡み、中東戦争化する可能性である。特に福音派の支持を強固にするためには、聖書の黙示録に書かれているような中東戦争が必要なのである。

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