ナイナイ岡村が結婚で一発逆転!50代で救われる男と破滅する男の差とは?

2020.10.23
by tututu
ナイナイ岡村結婚
 

お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(50)が、22日深夜に生放送されたニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」で、今月10日に結婚したことを発表した。長く独身生活を貫いてきた岡村は、いかにして「結婚」という幸せを掴み取ったのか?岡村は、50歳という人生の大きな節目を迎え、恋愛や結婚に対し複雑な感情を抱いていたとされる。と同時に、一歩間違えば人生の「破滅ルート」に迷い込む恐れもあると見られていたのだ。

ナイナイ岡村、50歳にして30代一般女性と結婚 幸せの絶頂へ

若くしてお笑い芸人として売れっ子となった岡村は、約30年に渡りテレビの第一線で活躍。芸能界という弱肉強食の世界で仕事人間として生きてきた。これまでに真剣に交際した女性はたった一人。しかも東京進出前の大阪時代の話だ。

その反動からか風俗遊びはお盛んで、定期的に通っていたことを公言している。性的な欲求を満たすことに徹し、特定の恋人を作ってこなかった。

それが、大バッシングを浴びることになった「コロナが終息したら絶対面白いことあるんですよ。美人さんが風俗嬢やります。短時間でお金を稼がないと苦しいですから」という、例の失言に繋がっている。
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三菱UFJ信託子会社の50代男性「セクハラ労災」で人生破滅

岡村が50代で幸せを掴んだ一方、同日にこんなニュースも飛び込んできた。

三菱UFJ信託銀行の子会社「三菱UFJ代行ビジネス」に勤務していた20代の元女性社員が50代の男性上司からセクハラを受け、精神疾患を発症したとして労災認定されたという。

男性は女性の上司という立場を利用し、「海外旅行に同行したい」などの恋愛感情を含むメールを何度も送ったり、女性の自宅近くの駅まで付いてきたりした。身体への接触を伴わないセクハラによる労災認定は珍しいという。

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この50代男性上司は既婚者。すなわち、部下である20代女性をしつこく誘い「不倫関係」を迫っていたことになる。

結婚を決めた岡村と、三菱UFJ信託子会社のセクハラ上司。「50代で結婚して幸せになる男」と「50代で不倫に走って破滅する男」――あらためて両者を比較すると、実は共通点のほうが多く、ほとんど差がないことに驚かされる。人生お先真っ暗の岡村を救った、たった1つの「決定的な差」とは何だったのか。

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