自民・国場議員が「パイズリ懇願」不倫で窮地。国民軽視エロ重視を総合的俯瞰的に採点すると?

2020.11.19
by tututu
 

泥酔した未成年に姦淫した国会議員

外務政務官を務める国場幸之助衆院議員が起こしたダブル不倫騒動。政治家の下半身スキャンダルはこれまでにもたびたび報道されている。

元衆議院議員の徳田毅氏は2004年に未成年女性に対する姦淫事件を起こした。徳田氏が泥酔して抵抗できなくなった19歳の女性をホテルに連れ込み、泣きながら拒絶する女性に対して無理やり姦淫に及んだという。

その後、女性側から「精神的ショックを受けた」と訴えられたが、徳田氏は「セックスは合意の上だった」と主張。しかし、徳田氏は最終的に女性側に謝罪し、1000万円の慰謝料を支払った。

徳田氏は当時32歳。相手の女性が未成年であることから、ロリコンであることは明らかだ。しかも、女性は泥酔状態で激しい抵抗もできなかったことから、征服欲が強い“オレ様”的な性格であろう。

徳田氏の父といえば、日本で最大規模を誇る医療法人「徳洲会」を設立し、衆議院議員も務めた徳田虎雄氏。裕福な家庭環境の中、徳田氏はお坊ちゃまとして育てられた。

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この事実が週刊誌で報じられると、第2次安倍内閣の国土交通大臣政務官を「一身上の都合」として辞任。2013年11月には親族が選挙違反事件で逮捕される事態も起こり、衆議院議員を辞職した。

前代未聞の“重婚”騒動を起こした女大好き議員

妻子がいるにもかかわらず、不倫相手とハワイで“重婚ウエディング”を挙げたとんでもない政治家もいる。内閣官房長官や自民党幹事長などを歴任した中川秀直氏を父に持つ、中川俊直元衆議院議員だ。

中川氏は経済産業省の政務官を務めていた2013年9月に、不倫関係にあった女性とハワイで挙式。妻と2男1女がいる身でありながら、結婚証明書にサインまでするという、信じられない重婚スキャンダル。あまりにも酷いそのゲスぶりに、当時誰もが呆れ果てた。

中川氏に関しては、それ以前にも性的暴行疑惑を起こして父親である秀直氏に事実をもみ消してもらったり、警察に「ストーカー登録」されたりと、女性絡みの不祥事がたくさん出ている。

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スキャンダルのオンパレードのような中川氏は、ただの女好きの一言に尽きる。10代や20代の頃に起こした騒動ではない。40歳も超えていい大人になってからのものだ。大のセックス好きで、絶倫タイプなのだろう。

この手のタイプの男性は、学生時代にモテた経験がなく、大人になってから性欲が爆発してしまうことが多い。誰彼かまわず手あたり次第女性に手を出し、とにかくセックスをしたがる。

性的欲求が強いため、AVで見たプレイなどを好み、自分でもやってみようとする。大人のおもちゃなどを使いたがるのもこうした男性に多い。

これだけ酷い女性スキャンダルを起こせば国会議員でいられるはずがない。騒動の責任を取り、自民党を離党した中川氏は2017年の衆議院議員総選挙への出馬を断念。目立った活動はしていなかったものの、今年10月に次期衆議院議員総選挙に広島4区から無所属で出馬する意向を示した。

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