小室圭の2年後は安泰か波乱か?眞子さまとの結婚で手にする億単位のカネの味

2020.11.20
by tututu
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宮内庁は去る13日、秋篠宮家の長女眞子さま(29)の結婚に関するお気持ちを文書で公表した。婚約が内定している小室圭さん(29)との結婚の再延期が示された形となったが、「納采の儀」延期の発表から2年、結婚に対する気持ちは変わらないことを表明された。

「お気持ち」で消された年内入籍への言及

秋篠宮家にとっての一大儀式となった「立皇嗣の礼」が執り行われたのが今月8日。それからわずか5日後の発表となった、眞子さまのお気持ち。

もともと眞子さまと小室さんは2017年9月に婚約が内定。2018年11月に結婚式を挙げる予定だったが、結婚の諸行事を天皇の代替わり儀式が終わる2020年に延期すると発表されていた。

眞子さまは小室さんについて「幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在」と綴られ、変わらぬ気持ちであることを明らかにしている。

普通の男女の仲であれば、女性はなかなかこんなに待ってくれない。男性が転勤してすぐに破局してしまうカップルはざらにいるし、合わない日が続けば、別の異性に目がいってしまっても何ら不思議ではない。

きっと小室さんは眞子さまをベタ惚れにさせる何かを持っているのだろう。もしかしたら、得意の英語でロマンチックな愛の囁きができるかもしれないし、見た目からは想像もつかない男気がある性格なのかもしれない。

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実は眞子さまが公表した「お気持ち」の原案は今年はじめに書きあげられ、小室さんとの結婚延期の発表からちょうど2年となる今年2月に向け、準備されていたとデイリー新潮が報じている。

記事によると、もとの原稿には「今年の年末に入籍するつもりです」と明確な時期が示されていたという。

今回発表された「お気持ち」では具体的な日程に触れられておらず、事実上の無期延期という形になっているが、少し雲行きが変わってきたという見方もある。秋篠宮ご夫妻と眞子さまの間では長らく膠着状態が続いていたが、紀子さまが「長女の気持ちをできる限り尊重したい」との言葉を寄せ、人々を驚かせた。

また、秋篠宮家にとって重要な「立皇嗣の礼」が終了したことで、ご夫妻は眞子さまの結婚を容認という気持ちに傾いているとも言われている。

小室家が抱える金銭トラブルは未解決のまま

眞子さまの結婚を巡っては、秋篠宮さまが2018年11月の記者会見で、小室家に関する金銭トラブルを念頭に、「多くの人が納得し、喜んでくれる状況にならなければ、婚約の儀式を行うことはできません」と述べている。

小室さんの母・佳代さんと元婚約者の男性の間に400万円を超える借金があるといい、それが解決していないことが結婚の障害となっている。

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小室さんは2019年1月に「今後は元婚約者の方からご理解を得ることができるよう努めたい」という文書を発表したが、どうやらまだ解決には至っていないようだ。

現在、小室さんはアメリのロースクールに留学中で、2021年5月に受講しているコースを終了予定となっている。無事に卒業できれば、アメリカ各州の司法試験受験資格が得ることができ、試験合格後に晴れて弁護士になることができる。

ニューヨーク州の弁護士の場合、資格を取得できるのは2022年1月頃になるため、小室さんが弁護士になれるのは早くても1年以上先のこととなる。

弁護士資格取得まで小室さんは忙しい日々を送るものとみられ、眞子さまとのご結婚はそれを待ってからということになりそうだ。

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