上級国民ミスター慶応が性的暴行で6度目の逮捕。今回も金の力で不起訴か?

2020.11.24
by tututu
 

渡辺容疑者は上級国民の親族

千葉県内でも有数の進学校に入学した渡辺容疑者は、高校入学からわずか2か月、万引きで捕まり退学処分に。その後、スイスやニュージーランドの高校へ留学し、慶応大学へ入学している。

この“学歴ロンダリング”からも明らかなように、渡辺容疑者は少年時代から犯罪行為を財力で揉み消してきた。特にスイス留学は年間学費だけで1000万円をくだらないとも言われ、いくら子供のためとはいえ一般家庭が工面できる金額ではない。

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渡辺容疑者の実家は千葉県でも有名な大手土木事業者。かつて地元テレビ局の番組をスポンサーとして持っていたくらいの大きな会社だという。

会社を一手に取り仕切る祖父は政財会との結びつきも強く、千葉県では名立たる有力者。同じ業界でその名を知らぬ者はいないほどの人物だ。

このように数々の悪事を働いてきた渡辺容疑者は、それが明るみになる都度、裕福な実家の財力を使い、「上級特権」を振りかざして不起訴を獲得してきたものと考えられる。

実際に当時の一部報道では、渡辺容疑者とは明かしていないものの、「早い段階で示談が成立していたケースもあった」といい、逮捕された5件は全て金で解決してきたというのが大方の見方となっている。

6度目の逮捕も大金積んで不起訴か

今回、埼玉県で渡辺容疑者が新たに起こした事件でも、「弁護士が来るまでは何も話さない」と供述を拒否していることから、5度の逮捕と同じような示談を持ちかける可能性が高いだろう。

しかも驚くことに、カラオケボックスで性的暴行を加えたこの事件は、前回の不起訴処分からわずか2か月後だということ。渡辺容疑者に反省の色はまったく見られず。情状酌量の余地などどこにもない。

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にもかかわらず、また大金で示談を成立させ、何事もなかったように街へ出ていく。

渡辺容疑者はこれが6度目の逮捕となるが、彼を知る同級生や人物からは、「泣き寝入りしている女性はもっといる」「こんなもんじゃない」などの声も聞こえてくる。

カネも権力も持つ上級国民の親族なら何をやっても許されるのか?性的被害を受け、いつも傷つくのは女性たちだ。検察も簡単に不起訴にするのではなく、極悪非道な犯罪者をこれ以上野に放たないようすべきである。

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image by : Osugi / shutterstock

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