デキる男ほど赤ちゃんプレイを好む?「夫との夜が苦痛」34歳妻に離婚以外の選択肢は

 

有能な人ほど「赤ちゃんプレイ」を好む傾向

特に仕事ができる有能な人が赤ちゃんプレイを好む傾向があります。責任のある立場になればなるほど、業務の難易度は上がり仕事のストレスも増します。組織のマネジメントや業績へのプレッシャーにさらされます。

そうした重圧から解放されストレスを解消するための手段が、ワガママを言って甘やかしてもらう赤ちゃんプレイというわけです。

赤ちゃんプレイに限らず、SMクラブなどに通う客の中には、弁護士とか企業の社長や会長クラスも少なくないという話を聞いたことがありますが、気持ちはわからないでもないような気がします。

なのであなたの夫殿も稼ぎは良いということなので、おそらく会社では仕事ができて責任ある立場で、社内からも期待されている存在なのではないでしょうか。

そう考えれば性的嗜好はともかく、家計への貢献という意味では安泰で、喜ばしいことだと言えるかもしれません。

愛情不足が原因の場合も

もうひとつのよくある原因は、幼少期に母親からの愛情不足によって愛着障害を抱えているケースです。

愛情不足で育った男性は、心の奥に「母親に甘えさせてもらえなかった」「もっと甘えたかった」などの満たされなかった欲求があり、それを赤ちゃんプレイで補おうとすることがあります。

なので夫殿は、もしかしたら長女が生まれて母親に甘える娘の姿を見て、あるいは甘えさせている妻の姿を見て、その欲求不満が呼び起こされた可能性があります。

「三つ子の魂百まで」ではありませんが、幼少期に抱えた心の問題は、生涯引きずることがあります。

それでもし愛情不足が赤ちゃんプレイで補えていると本人が感じているなら、それは本能的に必要に迫られてやっていることでもあるのです。

とはいえ赤ちゃんプレイというのは、自分の恥ずかしい姿をさらすわけですから、全幅の信頼を寄せている相手にしかできません。つまりあなたはご主人に信頼され愛されている(若干依存症的な印象も受けますが)ということですから、さほど悪いことではないでしょう。

そしてご主人は、おそらくこれら2つの要因を同時に抱えている可能性があります。

print

  • デキる男ほど赤ちゃんプレイを好む?「夫との夜が苦痛」34歳妻に離婚以外の選択肢は
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け