今やその対象はチベットだけに留まりません。
中国共産党のウイグル人対策に関する内部文書が流出。米ワシントン・ポスト論説委員長が、中共の行う新疆ウイグル自治区での政策を「今世紀最大の人道に対する罪」と断定しました。
この中国共産党内部文書によると、習近平の直接指示で行われていることが判明しています。こういう酷いことをしておきながら、習近平が国際社会において尊敬される存在であることはもはや不可能です。そういった意味でも、将来的には、あの「ヒトラー」以上と評価される可能性さえあります。
そんな「現代のヒトラー」を国賓として招き、今上陛下と酒を酌み交わす映像を世界に流しては絶対にいけません。かつて、昭和天皇はヒトラーと一緒に写った写真こそありませんでしたが、当時「日独伊三国軍事同盟」もあったために、世界からは、「ヒトラー」と同一視されそのように扱われていたことを忘れてはなりません。
我々はあの時と同じ轍を踏んではダメなのです。
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和田憲治
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