親中派が入り込んだか?バイデン政権の中国「柔軟対応」の裏側

 

まあ、もう少し経たないと、バイデン政権の対中政策がどうなるかが見えないが、トランプ大統領とは違い、「是々非々」的な政策になることが徐々に見えている。

日本が対中強硬的な対応をすると、米国の支援を受けられずに孤立する可能性もある。バイデン大統領の対中政策は、まだ確定した見た方をしない方がよいかもしれない。

しかし、このような曖昧な対応では、中国は強く出るし、世界が米国を見下すことになるだろうとも思える。

また、再度、トランプ氏が大統領になるかもしれない2024年までは、対中政策では、まだわからないが、日本はオバマ時代と同様に、我慢の時期かもしれない。

というより、米国の曖昧な対応が続くと、日本企業の対中でのビジネスは活況になるとも思える。

さあ、どうなりますか?

image by: Ron Adar / Shutterstock.com

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